レポート はとバス&山女子クラブタイアップ企画ツアー「チバニアンと鋸山」

はとバス&山女子クラブのタイアップ企画ツアーで「チバニアンと鋸山」に行ってきました。
3月21日、奥多摩では春分の日としては32年ぶりの大雪警報が出たことがニュースになっていました。関東の行楽地でも各地で雪が降りました。千葉は雪にこそなりませんでしたが、あいにくの雨。午前8時に浜松町バスターミナルから出発しました。

バスの中でチバニアンの説明と鋸山(ノコギリヤマ)の説明をしながら、高速道路で海ほたるを経由し、養老渓谷のチバニアンに到着。傘を差しながら10分ほど歩いて見に行きます。河原に降りるところだけ、少し足元が悪いので注意しながら川床に降りると、そこから50メートルほど上流の右岸に岩の崖が露出していて、そこに目印となる赤や黄色の杭が打ち込まれています。説明をよく読まないと分かりにくいのですが、色分けされた地層の中に地球の南北を示す元となる地磁気が逆転していた時代の地層が露出しているのです。国際的な地質学会の標本としてここが登録される見通しで、チバニアンという名称が正式に学術的な名称となることがニュースになっていましたね。それくらいスゴイことなんです。そうはいっても、目の前で実際に磁石で確認できるわけではありません。ただ、地球の長い歴史の中ではそういう時代もあったのだという、ちょっと想像のつかないくらいスケールの大きい話に思いを馳せて、その崖を眺めていると不思議な気持ちになってくるのです。すぐに理解できる話ではありませんが、とても勉強にはなったなあという体験でした。

バスは再び高速道路に入り、2つ目の目的地、鋸山の麓の金谷港に向かいます。午前11時に駐車場に到着。やはり雨が止みそうにはないので、お弁当は戻ってからということにして早速、鋸山のハイキングに行くことになりました。

階段と急斜面を登って、30分ほどであの『天空の城ラピュタ』のような「スパーッ」と切れたような岩場に到着。のしかかってくるような岩の壁に圧倒されながら記念写真をパチリ。

ここからの登りは急になるので、参加者全員にプレゼントされた「アミノバイタル®️パーフェクトエネルギー」を飲んでエネルギーチャージ。このゼリー飲料は、アミノ酸(アラニン+プロリン)5000mgと糖質を含んだ小容量のゼリー状エネルギー補給食品で、運動直前に摂取するといいらしいです。おかげで急な階段も元気に登りきり展望台へ。残念ながら、雨なので海がうっすらと見えただけでした。残念!

下りは、昔、切り出した岩のかたまりを1輪車で運び下ろしたという「りきしゃ道」という傾斜のゆるい坂道を下山してきました。
バスに戻って、はとバスさんが用意してくれた熱いお湯をもらって、もう1つのプレゼント「アスザックフーズ」のフリーズドライスープ「ザク切りキャベツとトマトのスープ」を作り、お弁当をみんなで食べました。ほんとうは鋸山の頂上で東京湾のパノラマを見ながら食べたかったけれど、他所では雪が降るようなお天気だったので、バスの中で温かいスープと一緒に食べられたのがとてもありがたいなあと、皆さんも「おいしかった」と言ってくださいました。


帰る途中、君津の立ち寄り温泉に寄って、冷えた体をよく温めてから、また海ほたるを通って東京駅まで帰ってきました。

残念ながら1日じゅう雨の中でしたが、皆さん、至れり尽くせりで楽しかったと喜んでくださいました。これで天気が良かったら本当に良かったのになあ。
*今年は毎月はとバスのツアーがあります。3,4月はチバニアンと鋸山。5月は富士山麓で残雪の富士山の眺めが抜群の三つ峠山、6月はあの屋久島よりもコケがスゴい、北八ヶ岳の高見石、7月は高山植物の殿堂、霧ヶ峰を予定しています。

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