レポート中級登山教室 「テントで泊まる・紅葉の涸沢カール写真教室」

9月30日、10月1日と紅葉の盛りに日本一の紅葉のメッカ、北アルプス穂高岳涸沢に行ってきました。絶好の天気に恵まれ、テントが1200張以上。小屋は1つの布団に3人という混雑でしたが、涸沢の自然は我々を2日間笑顔で迎えてくれました。

雲ひとつない朝、息をひそめるようにして日が昇るのを待つ穂高の稜線です


朝日は山を燃えるような色に染めながら照らし出します


紅葉の極彩色に埋め尽くされた涸沢の圏谷は、氷河が生んだ大自然の美術館です


やせ細った万年雪は、間もなくやって来る冬に再び長い眠りにつきます


水面に写し取ったような紅葉の山肌は油絵そのものです


紅葉時期の涸沢ヒュッテは大混雑です。こんな時はテント泊のほうがよほど快適かもしれません


キャンプ場を埋め尽くす色とりどりのテントが山の紅葉と色を競っているようです


北アルプスの紅葉の代名詞、ナナカマドの赤はやはり、ひときわ目立ちます


横尾谷方向を見やると深い谷の狭間から常念岳がのぞいています


穂高のピークを目指さずとも、この深い谷の奥まで来ることで大きな満足感が得られるのです


ふだんはいかつい表情しか見せない岸壁群もこの時期だけは錦をまとって自慢気に見えてきます


水の面は自然が創り出す造形美の宝庫です


涸沢へのアプローチにも美しいモチーフは数知れず。カメラに収めようと立ち止まってばかりでなかなか先へ進めなくなってしまいます

一生の記憶に残る美しい景色です。山に登る人なら一度は見に行ってみる価値のある場所。涸沢はそんな谷なのです。

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