レポート たのしい山旅に行こう「奥高尾・景信山から高尾山」

たのしい山旅に行こう 3回目は、奥高尾縦走路の中間、景信山からスタートして高尾山までの縦走登山です。前夜から全国的に荒れ模様の天気でしたが、昼過ぎには前線が通過してしまい、回復の予想を立てていた山女子クラブは予定通り集合場所のJR高尾駅から小仏行きのバスに乗り、スタート地点である小仏バス停へ向かいました。極端に悪天候を強調した天気予報が功を奏したせいか、登山者の姿はこの時期にしては少なく、増便どころか余裕すら感じる乗車率でした。終点でもある小仏バス停で出発前のミーティング。30分弱かけてコースの説明や地図の説明、日本の地図製作の歴史など講師の小日向先生の話を聞いているうちに、小雨模様だった空が次第に明るくなり、さしていた傘を閉じて準備運動。体がほぐれたところでゆっくり歩き始めました。見るもの全てが雨で濡れているせいか、みずみずしく、草花や小動物たちも生き生きと輝いて見えます。

ムラサキケマン

マルバスミレ

サワガニ

タチツボスミレ

スギ(手前)とヒノキ(奥)の葉の違い

ヤマブキ

歩き始めると雨がやみ、登り始めれば晴れ間が見えるというように天気はどんどんよくなりました。およそ1時間の登りで景信山に着いた時には青空になり相模湖やこれから向かう城山や高尾山まで雲海の上に姿を見せていました。

ミツマタ

マルバタチツボスミレ

ヒトリシズカ

ヤマブキ

小仏峠に下った頃から再び雨がぱらついて城山の山頂はガスの中でした。ところがここでもお昼のお弁当を食べようと、アスザクフーズさんからいただいたフリーズドライスープを入れるお湯を沸かしている間に雲がどんどん薄れてきて、また薄日が射し始めました。さっきまで隣の茶屋の桜さえ霧に霞んで見えたのに、それがもう葉桜になっていることがクッキリ見えるほどになりました。

少し肌寒いお昼時だったのでアスザックフーズの暖かいけんちん汁がとても喜ばれました。食後のティータイムに塩レモン味の山チョコを試食していただきました。ほんのりレモンの風味がおいしいと好評でした。

イカリソウ

昼食を終えたら高尾山目指して再び縦走路を進みます。一丁平の展望台では次第に雲が切れてきて、丹沢の山々まで見えるようになってきました。高尾山山頂へ石の階段を登りつめると広い山頂広場です。この時期の休日は通勤ラッシュのように人でごった返すのが常ですが、この日は天気が悪いという予報が出されたせいなのでしょうか、混雑もそれほどではなく余裕を持って記念写真を撮り、二度目のティータイムを楽しんでから下山路へと向かいました。下りは沢沿いの6号路を使って下山しました。降りて見ると高尾山口駅前はやはりかなりの混雑でした。

キジムシロ

シャガ

シャガの群生

ネコノメソウ

山女子クラブの「たのしい山旅に行こう」は、初心者でも安心して参加できる簡単な山を選び魅力あるコースで季節と山ごとの自然を楽しむことをテーマに、山を楽しむための知識や技術を身につけられる総合的に登山を学べる登山教室です。
次回は5月9日土曜日に伊豆・天城山へ見頃を迎えるアマギシャクナゲやツツジなど春の木花を楽しみに万二郎、万三郎岳を巡る周遊コースに出掛ける計画です。
お得な参加者特典プレゼントも好評です。次回はご一緒に出かけてみませんか。

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