レポート 三浦アルプス「日だまり&鍋ハイク」

1月3連休の最終日、三浦半島を東から西へ横断する、「三浦アルプス縦走」に行ってきました。スタートは東の東京湾側から。田浦の梅林では、あたたかい三浦半島らしく早くも白梅が咲き始め、目を楽しませてくれます。送電線の鉄塔が目印となる目の前の乳頭山(211m)を目指して登れば、眼下の横須賀港米軍横須賀基地に2015年から配備されたアメリカ海軍の航空母艦「ロナルド・レーガン」の巨大な船体がよく見えました。

乳頭山からは、三浦アルプスの主稜線ともいうべき南尾根を辿って、相模湾側の「仙元山」(118m)を目指します。しばらくはアップダウンの多い尾根道を行き、森戸川林道終点から登ってくる道との分岐でようやく半分ほど。さらにドングリの並木や石の千手観音像のある「観音塚」(167m)を抜け、250段の階段を根気よく下って、間も無く浅間山広場に到着です。

相模湾の海はセイリングが盛んに行われるマリンスポーツのメッカで、江ノ島や葉山には由緒あるヨットクラブもあります。とにかく、この浅間山広場は相模湾がよく見渡せる場所で、江ノ島はもちろん、遠くに富士山、丹沢、伊豆半島の山々や大島をはじめ伊豆諸島の島々まで見えるほどです。この広場は桜の名所としてもオススメで、斜面に植えられたたくさんの桜の木が春になると見事に花を咲かせます。トイレやテーブルもあるので、今日はここで海を見ながら、ちょっと遅めの昼食にあたたかい具だくさんのうどんを振舞ってお楽しみいただきました。

少しモヤがかかったような雲が出ていて富士山は見えなくなってしまいましたが、太陽が西に傾くころ、ギラギラと海に反射する日差しを見ながら日だまり&鍋ハイクを終えて、葉山トンネルの尾根を風早橋バス停へと下りました。

三浦アルプスは初心者が冬でも安心して登れ、東京と神奈川の海が両方見渡せる三浦半島ならではの山です。標高が低いので寒さの心配も要りませんが、道迷いは少なからず起きているので、ガイドマップなどでルートはよく確認してからお出かけください。

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